「九十九里で田舎暮らし」は、セカンドライフを田舎で暮らしたい、海の近くや、九十九里で暮らしたい、という方のための情報サイトです

田舎で暮らすために、まず必要になるのが、住まい−『物件』です。
こちらでは、その物件を取得するにあたって、よくお寄せいただく
質問を掲載してみました。大切な物件選びの参考にしてください。

（その他のご質問はこちらよりお寄せください。）
 

希望条件にあった家付き物件を見つけることはかなり難しいと言えます。家付きで購入する場合は、自分の生活スタイルに合ったリフォームを検討しましょう。マイホームは一生に何度も建てたり、購入したりするものではありませんから、土地を購入し、自分好みに家を建てられることをお勧めいたします。

物件購入の際の費用と用意できる資金の調整はもちろんのこと、まずは実際に生活していくことを第一に考え、公営水道が通っているのか自家水なのか、プロパンガスは利用できるのか、など基本的な条件をしっかりと確認する必要があります。また、リフォームが必要な場合はリフォームにかかる費用や期間なども考慮の上、選択しましょう。

海の近くの物件はとても人気があります。特に九十九里浜は松林が海沿いに生育しているため海の見える物件はとても希少です。そのため、物件の価格も山側よりも割高になる場合が多く、「海の近くの立地」ということだけにこだわらず、価格、生活スタイルなどを十分検討した上で海側にするか山側にするか決めましょう。

不動産の購入には、売買金額の他に諸経費が必要となります。
まず、不動産を購入する時の売買契約書には印紙を添付します。この印紙税は契約書に記載された売買代金によって決められています。
次に不動産の購入価格の3%に6万円を加えた金額が不動産業者に支払う仲介手数料としてかかります。これには別途消費税が必要です。
その他、所有権の移転登記に必要な登録免許税（新築購入の場合と、中古購入の場合では計算方法が異なります）、又、登記の際に司法書士に支払う報酬、購入後に固定資産税評価額の4%の不動産取得税、固定資産税がかかります。管理費・分担金等のある場合もあります。
購入しようとする不動産に対しての資金計画書を作成してもらうことをお勧めいたします。